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山口天神祭

 山口天神祭は、山口祇園祭と山口七夕ちょうちん祭りとならんで山口三大祭りといわれる祭礼で、古熊神社の、約390年の伝統をもつの例祭です。
 毎年11月23日に、古熊神社から祭りの行列がでます。行列は、参勤交代姿をあらわす「備立行列」に、天神様(菅原道真公)の御分霊を祀る御網代車を中心とした「御神幸行列」で、古くからの祭事を忠実に今日まで伝えています。

 古熊神社は応安6年(1373)、大内弘世が京都の北野天神を勧請して、山口の北野小路に鎮座したのがはじまりです。
 元和4年(1618年)に、毛利秀就が現在の地に社殿を移し、その頃から「山口天神祭」が行われるようになったといわれています。

 備立行列は参勤交代を再現した行列です。羽織袴の男子が馬にまたがる「御先乗」と獅子舞を先頭に、長さ5mの槍をもつ「大内十文字槍」や御弓などが所作を行いながら練り歩きます。

 御神幸行列は、古熊神社のご神体をのせた御網代車(おあじろぐるま)、立烏帽子に浄衣姿で馬にまたがる「大拝司」「小拝司」や総代のお供からなる行列です。後には、五ツ衣に緋袴の女の子の「花神子」や「官女」をのせた華やかな御所車を、「舞姫」が稚児舞を披露しながら先導します。御所車の後ろには、きらびやかな衣装をまとったお稚児さん(3歳児)をのせた「宝恵籠行列」と「長持ち行列」が続きます。

◎時間表
12時45分〜 備立行列出発(八坂神社より〜竪小路へ)
13時〜  御神幸行列・宝恵籠行列等出発(古熊神社より)
13時30分〜 「札の辻」にて両行列が合流。大市〜中市商店街へ。
14時30分〜 駅通りから天神通へ。
15時〜 天神通御旅所到着。御網代車の前で祭典を行い、獅子舞、稚児舞、長持唄を披露。
15時45分〜 御網代車が一気に石段をかけあがり、古熊神社へ到着。
16時〜  餅まき

 また、山口天神祭には、宮野古典保存会による長持ち担ぎも参加し、各商店をお祝いしてまわっていました。
 長持ち担ぎは、11月の宮野地区のの岡原神社の祭りで行われているものです。
 顔にドーランを塗って、女装しているのが特徴です。
 今回は県立大生が化粧の手伝いを行いました。

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