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イベント開催報告

菜香亭市民ギャラリー「〜水墨の郷やまぐちから全国に発信〜第2回水墨画グループ展」開催

 4月23日(木)から4月26日(日)まで、山口市菜香亭で、菜香亭市民ギャラリー「〜水墨の郷やまぐちから全国に発信〜第2回水墨画グループ展」が開催されました。
 これは県出身の水墨画家「濱中応彦」主宰の墨風会山口支部の第2回グループ展です。
 4年前に発足されたグループで、今回は47点の作品が展示されました。

 作品は、受講生自身が選ばれた画題を墨の濃淡だけで表現されたものです。色がついているように見えたとしたらそれは作者のおもいが表れたものです。みなさん、教室で教わったこと「描かずして、描く」を基に精一杯の気持を紙にあらわしておられ、見に来られた方に、色や出品者の思いを感じていただいていました。

 期間中は700名以上の来場者があり、関心の高さをものがたっていました。

  この展示会のタイトルは「水墨の郷やまぐちから全国に発信」となっています。
 「水墨の郷」というのは、この山口に長年住んで活躍した雪舟にもとづくものです。
 雪舟はそれまでの中国の水墨画を摸倣したスタイルから脱して初めて日本独自の水墨画を描いたと言われています。
 であるならば、山口という町は日本水墨画発祥の地といっていいのではないか。
 そういうおもいからこのタイトルにされました。
 今後も全国発信を目指して活動を広げていかれる予定です。

 こちらは主宰者である濱中応彦さんの作品です。同期間中、別室で個展が同時開催されました。
 濱中さんは白石中学校卒業の地元ゆかりの方です。
 現在は関西を拠点に活動され、昨年はプラハで個展を開催されるなど、国内のみならず海外でも活躍されています。
 山口国民文化祭のさいには、大殿小学校と白石中学校で児童・生徒達に水墨画のワークショップで指導されました。一昨年からは山口商工会議所主催の水墨画のワークショップでも指導されています。

 また、今回の画仙紙は、山口市特産品の「徳地手漉き和紙」を使用されています。
 その縁で、徳地和紙に対し大変思い入れのある「徳地和紙・紙人 冨永嘉子さん」の賛助出展がかない、紙人も展示されていました。
 水墨画と徳地和紙、山口ならではの文化として今後の発展が期待されます。

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