イベント開催報告

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イベント開催報告

料亭菜香亭の建具展

 

 1月6日(水)から31日(日)まで、山口市菜香亭の大広間下の間において、企画展「料亭菜香亭の建具展〜襖・窓硝子・欄干・鬼瓦〜」が開催されました。

 料亭「祇園菜香亭」は、明治10年から平成8年まで営業されていた、山口の町を代表する料亭でした。山口市菜香亭は、その料亭「祇園菜香亭」の建物を移築再現したものです。
 この襖は料亭で使われていた明治時代に製作の襖です。

 その下貼りから、明治32年5月31日に伊藤博文が菜香亭で夜会を行ったときの記録が見つかりました。

 また、洋食のメニューが書かれたものも見つかりました。
 パン粉フライ、ハトシチューと書かれているのが分かりますか。

 キジノカツレツ、マワシイモ、フウガデン、ミルクソースと書かれています。
 来年度さらに調査がすすむともっとわかってくることとおもいます。

 赤いワイングラスは、明治時代からのもので、伊藤博文の夜会の記録にも、「ブドウ酒コップ」と出ています。総理大臣がこれでお酒を飲んでいたのです。

 これは昭和11年に増築した新館で使われていた襖です。高さ1メートル80センチ。大きいです。こちらには昭和11年の大福帳のようなものが貼ってありました。

 新館で使われていた窓ガラスです。

 そして新館の玄関屋根に使われていた鬼瓦です。現在の山口市菜香亭の鬼瓦はこれを再現しています。

 欄干は新館1階縁側でつかわれていたものです。
 以上、展示品は全部で20点。
 昔の料亭時代の雰囲気を感じることができた企画展でした。

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