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山口七夕ちょうちん祭り
第1日目(6日)
室町時代、山口を中心に栄えた大内氏。その大内氏の26代当主・大内盛見(1431年没)が、父母の冥福を祈り、七夕日盆の夜にササ竹の上に高灯篭(たかとうろう)を下げ、精霊の迎え火としたのが町方に広まり、現在のちょうちん祭りになったといわれています。
今年は6日に8万人、7日に11万人の人出がありました。
新亀山公園ふれあい広場では、レストコーナーが午後5時半頃から午後10時まで、ステージイベント(YAB)が午後7時から午後9時半まで行われ、大勢の人で賑わっていました。
6日だけの飾りとして、恒例の「すだれちょうちん」がパークロードに、午後7時から午後9時半まで点灯されました。
また、「ちょうちんツリー」もこの日だけで、市役所前庭に午後7時から午後9時半まで点灯され、夜風にゆらゆらと揺れていました。
ちょうちん笹飾り(ちょうちんのトンネル)は日没後に点灯され、午後10時まで輝き、その下を大勢の人が歩いていました。
第2日目(7日)
7日は、パークロード・新亀山公園ステージ・山口商工会議所前の3ヶ所で、午後6時から午後9時半まで、多くのチームにより、よさこいが熱演されました。
この日は、今年初お目見えの「ちょうちん飾り・ミニツリー」が、パークロードと駅通りに、午後7時頃から午後9時半まで点灯されていました。
パークロードでは、よさこいのチームの方々や、山口青年会議所、地元中学生により、ミニツリーの準備が行われていました。
こちらは、中央のひときわ大きなのがちょうちん山笠、そのまわりが提灯神輿(殿神輿2基・姫神輿1基)です。パークロードで夜の出番を待っているところです。
ちょうちん笹飾り(ちょうちんのトンネル)は午後7時半から午後10時まで点灯ということで、午後6時頃には商店街の方々が火入れ前の準備をしています。
7日もアーケードはきれいな提灯のトンネルができました。
こちらは「ちょうちん飾り・ミニツリー」が点灯した姿。背丈ほどの高さなので記念写真の背景にちょうどいいと大勢の人が撮影されてました。
こちらはパークロード会場での、よさいこの熱演風景です。
新亀山公園ふれあい広場はご覧の通り、大にぎわいでした。
午後8時から午後9時まで、新山笠が県道204号線を巡行、また、提灯神輿(殿神輿2基・姫神輿1基)はアーケード商店街と駅通りを巡行しました。
早間田交差点では威勢良く回され、観客の喝采をあびていました。
午後10時になると、このようにアーケードの照明が点灯し、ちょうちんの火が消されます。
新亀山公園では、終了後によさこいチームの方々がごみひろいをされていました。
翌日早朝も多くの方々が祭りの後の清掃に参加され、街をきれいにされていました。
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