イベント開催報告

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イベント開催報告

もりさま祭り

 

 山口の夏祭りの最後を飾る「もりさま祭り」が9月1日に行われました。
 「もりさま」はかつて荒高町内にあった荒高神社の通称です。現在は今八幡宮の境内にある八柱神社に合祀されています。
 午後2時より、山口県立大学と野田学園の生徒、および地元のこどもたちで、神輿の行幸が行われました。

 まず今八幡宮でお祓いをうけます。
 ちなみに、なぜ「もりさま」というのかというと。福部童子が父菅原道真公をたづねて太宰府にむかう途中、荒高の森のなかで休息され、太刀を忘れたので、村人たちがそれを森に埋めて祠を建てたのがおこりと伝えられています。その森にちなんで「もりさま」というそうです。
荒高神社の御祭神は菅原道真(天神様)です。

 さて、お祓いをうけたあと、参道の階段を下って、階段下より神輿をスタートさせます。

 今八幡宮から御旅所が設置される荒高町の長寿寺までかなりの距離がありますので、商店街まではこうやって大八車に神輿をのせて、引いて歩きます。
 また行列には太鼓と幟もつきます。太鼓を叩いて、みなで大きなかけ声をかけて、行列はつづきます。

 

 

 こちらは荒高町にある長寿寺です。この寺はもともと慈観堂といってましたが、大内義興が病気がちで、この慈観堂に病気平癒を祈願したところ早速快癒になり、御書を寺に下されました。その御書のなかに「長き寿」と祝われていたので、1522年に長寿寺と名前を変えたそうです。

 かつて荒高神社はこの寺の近くにありました。そこでこの境内で夜の「もりさま祭り」が行われるのです。会場の準備から運営まですべて荒高町内の有志によって行われる手づくりの祭りです。

 昼間、今八幡宮から神輿にのせられて行幸されてきた御祭神は参道の入口に安置されていました。

 ここでお参りされた方々にはお祓いもされます。

 参道には地元の方々がいろいろな屋台を出されていました。

 境内奥には、こどもたちのためにジャルリングなどさまざまな遊びが用意されていました。

 夜7時からは本堂前のステージで山口県立大学生の司会進行によるコンサートが行われました。

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