イベント開催報告

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イベント開催報告

ことばで遊ぼう!親子俳句教室

 

 8月3日午前10時から午後2時まで、山口市菜香亭において、「ことばで遊ぼう!親子俳句教室」が開催されました。
 講師は山口県現代俳句協会会長久行保徳氏。

 参加者は4家族11人。
 はじめに「五七五」や「季語」について学んだあと、山口市菜香亭や隣の野田神社・豊栄神社を巡って、様々なものを観察して俳句を作成しました。

 それぞれ2句を投稿し、午後は選句が行われました。自分以外の句で各自3句を選んで投票し、投票数を公開。そのあとで、句を作ったのはだれか名乗っていただき、句の説明をしていました。

 「かあさんと ホテルの窓から 見る花火」が最も投票数が多く金メダル。作者には先生から金メダルが贈られました。銀メダルは「石だたみ 夏の川かと 思わせる」。銅メダルは「夏のみち きびきび走る 人力車」「せみのこえ いろんなこえで 楽しそう」。

 子どもとはおもえぬ力作ぞろい。子どもだからこそ新鮮な目で見て名作ができたのか。子どもたちの才能に驚いた俳句教室でした。

 こどもの作品(順不同)

なつの虫ありがとことこいそぎあし  吉田祥(小2)
夏のみちきびきびはしる人力車  阿部三四郎(小3)
蝉止まる古きのきにも夏が来ぬ  佐々木明成(小3)
おさむらいいくさのときはがんばった  吉田裕(小2)
かあさんとホテルのまどから見る花火  阿部遊璃子(幼中)
ミンミンとセミがないてる夏が来ぬ  溝部未来(小5)
せみのこえいろんな声でたのしそう  吉田祥(小2)
石だたみ夏の川かと思わせる  佐々木明成(小3)
にいちゃんとすいかをみるのがたのしみだ  阿部遊璃子(幼中)
水のある池を探した夏やかた  阿部三四郎(小3)
エアコンは夏に欠かせぬ神の風  溝部未来(小5)
ありくんはなんでも食べるくいしんぼう  吉田裕(小2)


 大人の作品(順不同)

夏帽子網を片手にとんぼ追う  溝部美樹
ひからびたみみずの教え水補給  吉田寛子
モビールの金魚と金魚そっぽ向く  阿部友子
時を超へ老鶯鳴きつる菜香亭  佐々木優子
ちょっと冒険してみる勇気サングラス  河村加南子
軒下の日影涼みしあぶらぜみ  溝部美樹
青紅葉一葉沈める手水鉢  阿部友子
かぶと虫きみも私も夜行性  吉田寛子
少年の声よく透る夏休み  河村加南子
背をぬらし炎天歩くプールへと  佐々木優子

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