イベント開催報告

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イベント開催報告 

山口県の総理大臣展

 1月15日から2月3日まで、山口県主催で「祝安倍晋三内閣総理大臣御就任 山口県の総理大臣展」が開催されました。
 会場となったのはこちら、山口県旧県会議事堂。大正15年(1916)完成の重要文化財です。設計者は、後に国会議事堂の設計スタッフとなった大熊喜邦や武田五一ら。後期ルネッサンス様式をとり入れ、近代建築の先駆けとなっています。

 山口県からは初代総理大臣伊藤博文から、現在の安倍晋三総理大臣まで8人の総理大臣を輩出しています。その8人を振り返る企画展です。

 メインはなんといっても安倍総理大臣の部屋でしょうか。前回の職務期間中の事績と併せて紹介されています。

 こちら、レプリカですが、今回の内閣総理大臣任命書です。
「安倍晋三 内閣総理大臣に任命する 明仁〔天皇御璽〕 平成二十四年十二月二十六日 内閣総理大臣野田佳彦」とあります。

 他7人は続き部屋で紹介されていました。
 まずは佐藤栄作総理大臣。扁額は山口市菜香亭からの貸出展示です。山口市菜香亭の前身、料亭菜香亭は佐藤派の根城と言われ、ノーベル平和賞受賞祝賀会等よく利用されました。
 なお他の総理大臣も同様に展示品は、県内各所から借用して一堂に展示されています。

 こちらは岸信介総理大臣のコーナー。父が県庁勤務の際に生れたので、兄弟のうち、この方だけ山口市生まれです。山口市菜香亭近くの八軒家という地の借家で生誕。のち旧制山口中学時代は上竪小路の親戚の家に下宿。

 戦前の、田中義一総理大臣のコーナー。萩出身。萩博物館近くに銅像があります。また川沿いの旧宅も公開されています。

 こちらは寺内正毅総理大臣のコーナー。山口市の平川に生誕地公園があります。墓は宮野に。また陸上自衛隊山口駐屯地内の博物館・尚武館には、子孫の方がまとめて寄贈された数々の遺品を見学することができます。

 桂太郎総理大臣のコーナー。萩市出身。藍場川沿いの旧宅が公開されています。

 山縣有朋総理大臣のコーナー。萩市出身。蔵元中間という足軽より身分の低い家の生まれで、幕末の動乱がなければ身分通り、役所の雑用をして一生を終えていた人です。若い時はそのレールにのっていましたので、小郡にあった代官所で情報収集などいろいろな雑用を経験しています。最近研究がすすんで再評価著しい総理大臣です。

 初代総理大臣伊藤博文のコーナー。光市出身。こちらも最近研究がすすんでとみに評価が上がった総理大臣です。外国との戦争を止めるために英国留学から帰国して、大殿大路の十朋亭(市指定文化財)に滞在、十朋亭の万代家とはその後も信頼厚い関係を持っていました。

 一階の部屋には県内各所の関係地・関係観光施設を紹介するコーナーが設けられていました。

 そして安倍晋三総理大臣の等身大パネル。いっしょに記念撮影する人が多かったとか。

 また議事堂ではビデオで8人の総理大臣を紹介していました。

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