イベント開催報告

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イベント開催報告

YCAM10周年記念祭

(2013・7・6/更新8・1)

 7月6日からYCAM(山口情報芸術センター)の開館10周年記念祭が始まりました。期間中、YCAMをとびだして、街中のさまざまのところで作品が展示されています。
 一の坂川界隈では、瀬田なつき監督作品「5windows」が6ヶ所で12月まで上映されています。連日12時〜17時。無料です。

 クリエイティブ赤れんが2階スペースでは、「5windows mountain mouth」が上映されています。これは今年の6月に山口で撮影されたもので、目の前の一の坂川が舞台になっています。

 赤れんが以外の場所では、2011年横浜で撮影した「5windous」を5つに分けて上映しています。
 ここは柳橋の真ん中です。川のせせらぎを背景に映画を見る、不思議な感覚です。

 一の坂川沿いにできた「サンポヤ」(犬と猫の生活雑貨用品店)で上映されています。
 散歩しながら、おやあれは何?という方、目当てで見ていて、必然的に散歩の憩いとなった方など、いろんな楽しみ方をされている姿がありました。

 「サンポヤ」とは対岸にある一の坂川沿いの「fem」(洋服と生活雑貨)の店内で上映されています。
 お店に来た人がそのまま見て帰る姿が多いとか。店内の雰囲気と映画内容がマッチしています。

 そして琴水橋付近。川を横から見ながらの上映です。
 日差しの関係で見づらいときがありますので注意ください。

 最後は山口ふるさと伝承センターまなび館庭の酒樽茶室です。ここでは、全てを上映していますので、必ず最後にここでみてくださいとのことです。

 市中心商店街では、初の公募展示「LIFE by MEDIA国際コンペティション」で選ばれた3つの作品がスタートしています。約140件、10カ国以上の国々から応募がありました。
 「みんなの園」では、西尾美也「PUBROBE(パブローブ)」。

「『PUBROBE』は、 個人の服飾品を持ち寄って、 誰もが利用可能な公共の衣装ダンスを作りだす、ナイロビのマーケットから着想を得たプロジェクトです。服飾品のレンタルだけでなく、洗濯やお直し、陳列替えのワークショップも行われ、『服飾品』というメディアを通した活気あるコミュニケーションを目指します。」

 ここにあるものは着て帰るならOK、あとで返してね、という企画です。山口市民の寄附によるものです。

 米屋町商店街の空き店舗では、深澤孝史「とくいの銀行 山口」。

 「『とくいの銀行 山口』は地域住民の『とくいなこと』を無形の財産としてあずかり、貯めていきます。『とくい』をあずけた人は、銀行があずかっている誰かの『とくい』をどれでも引き出す(=つかう)ことができます。このようにお金の代わりに『とくい』を運用する銀行を立ち上げ、『とくい』をもとにさまざまな企画を立てながら運営するプロジェクトです。」

 市民の得意なものがこのように貼りだされています。

 オアシスどうもん横の店舗内では、犬飼博士+安藤僚子「スポーツタイムマシン」。これが連日一番人気の企画です。

 「『スポーツタイムマシン』は、スクリーンに映し出される昔の記録と実際に『かけっこ』できる装置です。自分の記録だけではなく、家族や友達、動物の記録に挑戦することができます。毎回記録は記憶され更新されてゆきます。この装置でスポーツを通して、過去・現在・未来を横断した継続的な身体コミュニケーションを提供します。このタイムマシンをみんなで作り、長い期間大切に運営していくプロジェクトです。」

 道場門前商店街の空き店舗を利用して、ライブストリーミングスタジオ「DOMMUNE」が、「YCAMDOMMUNE」と称した拠点を展開しています。

 DOMMUNEの開局から現在まで蓄積してきた番組アーカイブから厳選したプログラムを、インスタレーション展示として初公開されています。
 7月6日〜9月1日/11月1日〜12月1日:月・水・木 13時〜23時、金・土・日・祝 12時〜24時

 中二階ではこのように番組登場者等の写真をパネル化した部屋があります。3階で上映。1階でも上映、くわえて夜は飲食もでているようです。

 道場門前大駐車場の屋上階では、国際グループ展の一環で、フランス在住レバノン出身のアーティスト、タレク・アトウィによる、貨物用コンテナを使った作品が展示されています。

「密閉されたコンテナから漏れ聞こえる音は、コンテナを開け放ち行われたライブパフォーマンスの録音音源をもとに構成されたものです。山口市内に流れる音と混じり合いながら広がる、さまざまな音の集合に、ぜひ耳を傾けて見て下さい。」

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