イベント開催報告

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イベント開催報告

山口祇園祭

(2013・7・20/更新8・1)


 7月20日、恒例の山口祇園祭御神幸が開催されました。
 八坂神社での祭事時間にあわせて鷺の舞の方々も到着。


 祇園囃子の真車山(しんぐるまやま)や菊水鉾(きくすいほこ)も前日から倉庫より引き出されて、準備万端。
 画像は真車山からみた眺め。高いですね。



 社殿では、まず浦安の舞の奉納が行われていました。毎年小学生によって奉納されています。参加できるのは生涯に一回だけ。人生の記念ですね。


 御神幸行列の祇園囃子の先頭を歩く方々。裃姿です。本格的です。


 神輿が出る前にまず出発する祇園囃子の方々が御祓いを受けています。
 参加者全員にこのあと御祓いがあります。



 そして、年に一度、ここで奉納される鷺の舞。マスコミから一般の人まで垣を成し、早い人では2時から場所取りされていました。



 素朴な舞で、それだからこそ古式を伝えているのがよく感じられます。
 1分もかからない短いものですが、その時間だけ、室町時代にタイムスリップした気がします。



 そしていよいよ祇園囃子から出発です。真車山の引っ張るのは山口商工会議所青年部の方々。



 山車の上に乗っている人はこうやって電線や木に引っかからないよう避けるひとです。重要な役目です。



 竪小路を道いっぱいに進んでいきます。この道は室町時代に祭りが始まったときから通っていた道です。往時もこのような感じだったでしょう。



 山口ふるさと伝承総合センター前では、今年も同館の人が、祭りの参加者にお茶のサービス。冷えた麦茶が美味しいです。



 菊水鉾は地元の小学生が引っ張ります。
 通りには椅子を出して見物する地元の方々が並んでいました。



 札の辻で曲がります。ハンドルが無いので、曲がるのは引き手の技。大変です。



 木下酒造の前では、祭り参加者に酒を今年もふるまっていました。


 鷺の舞の方々は、札の辻あたりで祇園囃子を追い抜いて先頭に立ちます。
 白き和服の方は、先頭に立って、水を撒いて御祓いをする方です。



 いよいよアーケード商店街に入ります。



 井筒屋前で鷺の舞の奉納。ここらあたりは江戸時代、山田本陣があった場所です。ここでの奉納はその歴史に基づいてでしょうか。



 お客さんも大勢見物しています。



 笛と鉦が祇園囃子の演奏者。マイクもないのですが、よく音が通ります。この音楽を聞くと、山口に夏が来たというおもいが湧きます。



 商店街ではこのような、昔懐かしい縁日風景の再現も。いまは食べ物の屋台ばかりで、子どもたちがゲームをする屋台というのがないですものね。



 今年はちょうど土曜日ということもあって、祭りは大賑わいです。



 この人混みの中を、山車はすすみます。



 交差点で左に曲がって、駅通りをすすみ、八坂神社御旅所へ向かいます。



 御旅所のゲートがくぐれないので、そのまえで参拝。
 そのあと引き返します。



 そして交差点で餅まき、鉢巻まき。すごい人だかりです。某番組で、山口県民は餅まきが大好きと紹介されましたが、こういうふうにイベントに餅まきというのは他県ではしないそうです。山口らしい行事です。
 このあと祇園囃子の山車はアーケードを南下して、倉庫まで移動し、終了です。



 御旅所では浦安の舞を奉納するちびっこ巫女が参詣者に御祓いをしていました。午後9時到着予定の神輿を待ちます。



 神輿は、午後7時、八坂神社を出発します。境内を勢いよく駆けだし、御旅所へむけて練り歩きます。



 アーケードでは、八坂神社神主を先頭に、人混みをかきわけすすみます。



 掛け声も勇ましく。
 神輿は3つ。四角神輿と、六角神輿と、八角神輿。
 画像は四角神輿です。



 ときどき、道をあけさせて、駆けだします。全力疾走。気勢が上がります。



 担ぎ手は実際に担いでいる人の3倍はいます。交替々々に担いでいます。



 こちらは六角神輿。四角より200キロは重い神輿です。



 こちらも交差点前で威勢よく全力疾走。



 そして交差点の真ん中でぐるぐるまわり、神輿を胴上げします。



 こちらは一番重い八角神輿。神輿の重さは一トンを超えます。



 広い駅通りも神輿が練り歩けば狭く感じます。



 いよいよ御旅所に到着です。



 御旅所まえで、一本締め。お疲れ様でした。



 神輿は御旅所に上げられます。



 八角神輿、六角神輿、四角神輿の順番で到着です。



 今年はすべて到着したのは午後9時半前。



 最後に浦安の舞と、鷺の舞の奉納で締めくくられます。



 祇園祭期間中、八坂神社の神様は御旅所に移られ、神様不在の八坂神社はこのように閉めて真っ暗です。

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