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イベント開催報告

七卿落展

(2013・10・2/更新11・1)

 10月2日(水)から11月4日(月)まで、山口市菜香亭の大広間展示室で、明治維新150年特別企画「七卿落展」が開催されています。
 今からちょうど150年前、政変によって京都から山口へ落ちのびてきた7人の公卿がいました。その史実を「七卿落(しちきょうおち)」といいます。その歴史を振り返る特別企画展です。

 三条実美ら7人は、攘夷派として長州藩と共に朝廷内で攘夷運動を推進していましたが、やりすぎたために孤立し、反対派のクーデターを受け、長州へ下向することにしたのです。謹慎処分を受けたにもかかわらず、攘夷派公家のうち7人が京都から出て行きました。その7人を紹介したパネルがありました。

 長州藩内に滞在したのは1年5カ月。すごろくみたいな形式で時系列に、その間萩や宇部や下関を見学し、花見や滝見や鯉捕り見物や山登りや松茸狩りや兎狩りをしていたことが紹介されています。


 また、湯田温泉の松田屋旅館所蔵の七卿の短冊の掛け軸も展示されていました。


 下のキャラクターは今回イラスト化された7人の公卿。一般財団法人山口観光コンベンション協会の千代田たえ子さんが描きました。大好評。


 関連企画として10月5日に講演会「三条実美」が開催されました。103人もの来場者がありました。


 講師は松前了嗣さん。お話に定評がある人気講師です。山口市で幕末について語らせたらいちばん面白いと評判です。


 2時間にわたって笑いあり、意外なエピソードあり、興味深々のお話にみなさんくいつくように聞き入ってました。


 さらに、関連企画として、10月6日・12日・26日の計3日間、1時間おきに1日7回、紙芝居が行われました。行ったのは萩涼山泊の方。侍姿で公演です。


 高杉晋作、長州ファイブ、明治維新の3つの紙芝居をされました。


 お話を聞くのは、子供の時に紙芝居に親しんだ年配の方が多かったです。計225人の方が楽しまれました。

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