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イベント開催報告

「LIFE-WELL」インスタレーション

(2013・10・19/更新11・1)


 山口情報芸術センター(YCAM)開館10周年記念企画として、野田神社で、「LIFE-WELL」インスタレーションが開催されています。総合演出は高谷史郎。音楽は坂本龍一。

 インスタレーションとは、この場合、屋外に装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術のこと。
毛利元就を祀る野田神社の前の空池が別世界になりました。

 「坂本が手がけたサウンドに包まれた神社の古池に、アーティストの高谷史郎が設計した装置によって人工霧を発生させ、そこに太陽光を反射/照射させることで、霧と光、そして音が融合した幻想的な世界をつくりだします。」(YCAMの説明より)


 20分間おきに霧が発生して、そこに坂本龍一の音楽が流れるという幻想的な光景です。


 池の端に建てられたこちらが太陽光を反射させる装置。曇りの日が多く、また高い木立に囲まれてますので、なかなか反射している姿を見るのは大変だったようです。


 開催日時は、10月20日 (日) 〜 22日 (火)、26日 (土)、27日 (日)、11月1日 (金) 、3日(日)、4日 (月・祝)。各日12時〜17時。
 期間中は人が絶えることなく見学されていました。


 絵馬堂の方へ霧が流れていきます。こちらから見るのがいいかもしれません。


 橋の上に立つとこんな感じです。画面では伝えられませんが、ここに音楽が流れているのです。


 霧の発生装置は橋の下にあります。以前、山口情報芸術センターの前庭で展示使用されていたことがあるといえば思い出される方がいるのではないでしょうか。大好評だったあの企画の再現です。

 また、10月20日(日)、22日(火)、11月2日(土)〜4日(月・祝)は、野田神社能楽堂が併せて公開されています。
 この「LIFE-WELL」インスタレーションは、10月22日(火)YCAMで開催の能楽コラボレーション「LIFE-WELL」の、いわばスピンオフ企画で、その関係で公開されているのです。


 今年、2年ぶりに戸を外してこのように開けたそうです。滅多に見ることのできない光景です。舞台の松の絵は見事。昭和11年の明治維新70周年記念で毛利家が建立、寄贈したものです。野外に能舞台があるのは西日本では珍しいです。

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