イベント開催報告

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イベント開催報告

妄想図鑑展〜立体と線描画

(2013・12・7/更新12・27)

 12月5日から10日まで、山口井筒屋5階美術ギャラリーで、山口市主催「妄想図鑑展〜立体と線描画」が開催されました。
これは、第5回やまぐち新進アーティスト大賞受賞にともなう平井槙さんの個展です。

「山口市の芸術育成支援事業である、『やまぐち新進アーティスト大賞』。地元のアーティストを地域が支える仕組みづくりを目指し、その創作活動を奨励するもので、専門家の審査によって選ばれた、制作意欲の旺盛な将来性のあるアーティストに贈られます。

第5回の受賞者は、美術家の平井槙氏。心象をかたちにするという彼女の作品は、不思議な空気をまとっています。現代的な洗練された感性が生み出す、独特の造形。もっと見たいと感じさせる存在感。文化のまち山口にふさわしい、若く、新しい才能をぜひ展覧会でご覧ください。」(パンフレットより)

 のっけから、踊りだしそうな愉快な作品が展示されていました。UMAの阿波踊り、といった風情です。どこからこういう造形が浮かぶのだろうと魅力に引き込まれました。

 平井槙さんは、1988年生まれ。2011年に京都精華大学芸術学部素材表現学科テキスタイルコース卒業。卒業後は地元山口に帰り、働きながら創作活動をされています。


 羊がビュンビュンと飛び交っているような動きまで表現。なかなか、造形で動きまで表わすというのは難しいのではないかとおもいます。


 日本というよりは西洋、西洋の中でもイギリスのゴシック怪奇小説にでてきそうな生物です。


 


 羊めいた生物の可愛さに騙されてはいけません、こういう暗黒生物?も造形されていて、この作者の感性の奥深さを知ることができます。


 


 絵も展示されており、こちらはもっと混沌としています。
 こんな才能が山口に存在するとは!と驚きの展覧会でした。
 山口ですごい作家が成長しています。


 

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