イベント開催報告

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イベント開催報告

企画展「山口における高杉晋作〜転の季節」

(2014・2・6/更新3・3)


 2月6日から4月6日まで、山口市菜香亭で、企画展「山口における高杉晋作〜転の季節」が開催されています。
 高杉晋作が山口で暮らして150年目ということで開催されました。


 あまり知られていないことですが、高杉晋作は山口市内にさまざまなエピソードを残しています。そのことについて、イラストを中心に写真・地図・文章で紹介しています。


 ちなみに正面に設置されているのは、高杉晋作の等身大パネルです。当時の平均身長程度です。大男のイメージがあるとしたら、それは当人の気がいつも張っていて大きく見えたということかもしれません。


 晋作と山口の町の関わり合いは文久3年(1863)藩庁が山口に移ったことから始まります。
 仮役所とされた中河原御茶屋で、たびたび殿様に拝謁し、奇兵隊創設進言や、討幕対策進言など、行っていました。


 御茶屋は現在のクリエイティブスペース赤れんがにありました。
 晋作は一時期、山口に住んで、ここの役所に毎日出勤していたこともありました。


 今回、初紹介されるのは、一ヶ月程暮らしていた宮野江良という場所です。隠遁したくて、借家に独り住まいを始め、のち奥さんを呼び寄せています。


 江良には貴舩神社があり、その近くで住んでいました。貴舩神社は水神を祀っており、きっと晋作もここに御参りしたと思います。


 また大殿大路にはむかしあった古見家という旅宿に泊まったことがあります。そうして、藩が逮捕に来ると言うので、ここから神主姿に変装して脱出していると言う危機一髪の場所です。


 現在の大殿大路は、町屋を改装した店舗が並んでいます。3月1日からは大殿ひなさんぽが始まります。この機会に訪れ、150年前の晋作の姿を探してみてはいかがでしょうか。

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