イベント開催報告

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イベント開催報告

第五回山口地酒の楽校 ひとあし御先に桜を味わう会〜桜酵母のお酒飲みくらべ

(2014・2・22/更新3・3)


 2月22日、山口市菜香亭で、「第五回山口地酒の楽校 ひとあし御先に桜を味わう会〜桜酵母のお酒飲みくらべ」が開催され、59人が参加されました。主催はNPO法人歴史の町山口を甦らせる会です。

 講師は柏木享さん。桜酵母の開発を推進された、産みの親です。
 今回、地酒の桜酵母を使った酒8種がだされましたが、じつはこれだけそろうのは全国ひろしといえども山口県だけです。あとは県内で一種造っているというのが数県あるだけです。


 開発されたのは10年前。当時は、桜の花から酒に適した酵母がとれるとは誰もおもっていなかったそうです。そういう酵母を探して2〜3年、150本以上の木をしらべてやっと見つけたそうです。

 やはり桜の酵母の酒ということで、甘口で、おしゃれな瓶につめられています。また発泡も2種、焼酎も1種あります。
 山口県は、日本酒の販売量が減っているなかで唯一増えている県です。それというのもこういうふうにこれまでにない良い酒を作ろうという、日本初の試みや、進取の試みを取り入れる酒蔵の気質が関係していると思います。

 山口県では古代の酒造りの痕跡がたくさん出土したり、中世の酒造りがいまも行われていたり、江戸時代からの酒蔵があったり、酒造りの歴史がとだえることなく残されている珍しい県です。
 参加者は、講師の蘊蓄を聞いたうえで飲んだので、とても味わい深く、おいしく飲めたという感想でした。


 酒の肴には、地産地消で、季節の料理が出されました。


 早咲きの桜も飾られ、最後は一足早く花見となりました。

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