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イベント開催報告

湯田温泉観光回遊拠点施設「狐の足あと」オープン

(2015・3・22/更新4・1)
 

 湯田温泉が生んだ詩人中原中也の偉業を伝え続ける中原中也記念館。門前の木は中也が生きたときから湯田温泉の歴史を見続けています。
 その真向かいに、新たな施設ができました。

 3月22日、湯田温泉観光回遊拠点施設「狐の足あと」がオープンしました。総事業費4億7千万円。延床面積471u(1階285u、2階186u)。設計は光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所。湯田温泉の新たなシンボルです。


 中也記念館前庭に設けられたテント内で開館式典が行われ、市長を始め関係者40名以上が参列しました。


 そしてテープカット。「狐の足あと」の名湯館長に就任した湯田温泉マスコットボーイ・ゆう 太くんマスコットガールのゆう子ちゃんも参加。


 これが受付で足湯利用者に渡されるロッカーのキーです。裏にロッカー番号があります。


 こちらが靴を入れるロッカー。左手の扉から「四季の湯」「言音の湯」へつづきます。手前の服は、モダンな和風柄の足湯衣装で、無料で貸し出されています。


 館内3つある足湯のうち最初に目に入るのがカフェの隣にある「窓辺の湯」。中庭の様子が眺められます。


 カウンターの隅には、中也詩集や湯田温泉に関する本があります。館内のカフェで提供されるメニューもそうですが、これらの本も、他の足湯に持ち込んでOKです。


 中庭の足湯は、四季の湯。まわりの樹木は山口に自生する種類で構成され、秋穂石で足湯が作られています。湯が噴出している大岩は2トンもあるとか。タイルも秋穂石を薄く切って使われています。


 屋根は山口産のヒノキで作られた三本の足で支えられています。三本でどのように安定して屋根を支えているのか、構造がとてもユニークです。


 四季の湯のわきを通って一番奥には「言音(ことね)の湯」があります。こちらは一番乗りされた中原中也記念館名誉館長福田百合子氏。


 ここでは中原中也の詩をテーマとしたオリジナル楽曲が流れています。楽曲の制作は「詩と音楽のコラボレーション集団 VOICE SPACE」。中原中也記念館の新たな館内BGMも同集団が作成されています。


 足湯以外にも様々なサービスが展開。こちらは「なりきり中也」。中原中也の肖像写真で着ていたものとよく似ています。無料で貸し出されるこれらを着て、気分は中也。記念撮影にどうぞ。


 地酒や地元銘菓を楽しめるカフェもあり、こちらはオープン記念特別メニュー「湯田温泉白狐アイス」。バニラアイスを油揚げでつつんだオリジナルスイーツです。


 22日から29日までは開館記念として足湯が無料で入れました。期間中は1万2千人以上もの人が訪れ、うち5千人以上の人が足湯を楽しまれました。初日は2千人以上の人が訪れ、開館して1時間後には足湯の入場制限がされたぐらい大人気でした。

「狐の足あと」の開館時間は午前8時から午後10時まで。年中無休です。入館は無料ですが、足湯利用のみ大人200円、小中学生100円と有料です。中原中也記念館と共有の駐車場(約30台)が離れたところにあります。問い合わせは083‐921‐8818。


 夜は違った雰囲気が味わえます。ぜひどうぞ。

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