イベント開催報告

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イベント開催報告

企画展「毛利公と菜香亭」

(2015・9・2/更新10・1)
 

 9月2日から11月8日まで、山口市菜香亭で、企画展「毛利公と菜香亭」が開催されています。山口の迎賓館とよばれた料亭菜香亭と、元藩主毛利家当主との関わりを中心に、近代の山口の歴史が紹介されています。

 中央が幕末の藩主毛利敬親、右が高杉晋作、「左が井上馨の、等身大パネルです。威厳のある藩主の姿が場を引き締めます。等身大パネルがこれだけあるのは全国でもここだけでしょう。

 「光風」の掛け軸は、毛利敬親の孫毛利元昭(もとあきら)。幼名興丸(おきまる)といって、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」では野菜嫌いで主人公杉文を困らせていた子の、晩年の書です。大人なってから料亭菜香亭をよく利用され、料亭では専用の食器と膳をご用意されており、そちらも展示されています。

 こちらは毛利敬親の嗣子、元徳の和歌短冊です。料亭に所蔵されていたものです。今回判明したことですが毛利元徳の国葬には料亭主人も参列しており、関わりがあったようです。/p>

 幕末の山口移鎮から元昭の子が結婚する昭和5年まで、70年に渡る歴史の紹介パネルです。毛利公や元勲、皇室が山口に来た時のことや料亭で食事された時の事、そのときの町の様子などを年表付きで紹介されています。

 また、初公開として行幸行啓で料亭主人が賄いを手伝ったことへの県からの礼状や、明治10年から大正15年にかけての料亭の増改築の様子を記した図が展示されています。

 増改築の図は4代目が作成したもので、どんどん増築していったことがよくわかります。

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