イベント開催報告

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イベント開催報告

企画展「ハレの日」

(2016・1・6/更新2・1)
 

 1月5日から2月7日まで、山口市歴史民俗資料館で、企画展「ハレの日―お祝いの道具―」が開催されています。久々の民俗資料系展示です。子供向けに書かれた解説が評判になっています。


 「古来、日本人は、祭礼や年中行事などを行う日を『ハレ』の日と呼び、日常と非日常の区別をつけていました。そうすることによって繰り返される日常に節目を設け、生活のリズムをつくっていたのです。


 本企画展では、当館所蔵の民具資料をとおして、日常のなかに設けられた特別な日であるハレの日について紹介し、昔のくらしのあり様を探ります。」


 始めのコーナーには結婚というハレの日にまつわるものが展示されています。


 こちらは戦後の結納品です。水引飾りが豪華です。左から「松魚」「柳樽酒」「帯料」「末広」「熨斗鮑」です。


 これは「鶴の毛」です。鶴も目出度く、これも婚礼に関わる品とおもわれます。


 花嫁の髪型、島田髷かつらです。最近は角隠しを見る機会が減ったような気がします。


 さまざまなかんざしセットです。髪が長くないと使えませんね。


 花嫁衣装です。鶴と亀が金の刺繍でほどこされています。


 次のコーナーでは「ハレの一年」と題して、毎月のハレの日に関わる品が展示されています。


 おせちを詰める重箱に、めでたい席でお酒をそそぐ銚子、盃、盃台です。


 ひなかざりです。このあとにも五月人形や、稲作でのハレの日の道具、年越しの道具などが展示されています。

 つづいて、山口の町の最大のハレの日だった祇園祭に関する資料が展示されています。
 この大きな屏風は戦後に作成された山車行列の様子です。


 こちらは初公開の、西門前町の祇園祭の明治5年以降の記録です。明治45年に養老乃瀧を山鋒に作ったことが書かれています。


 こういう山鋒が戦前は作られていたのです。


 また、会場の一角には、昔の遊びを体験できるコーナーが作られています。


 明治40年の人生すごろくです。出世するか堕落するか、どきどきです。


 戦前と戦後のかるたもあります。かるたは、複製されたものがあり、体験コーナーで遊べます。


 さらに、「さわってみよう!昔の道具」という体験型展示コーナーもあります。


 昔の学校の机は木製で、机の蓋を開けたら中に教科書などがはいるようになっています。この教科書なども昔のものです。


 弁当桶、炭火アイロン、ひのしなども展示されて、触ることが出来ます。

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