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伝承センターほたる祭り
5月28日午後4時から午後9時まで、山口ふるさと伝承総合センターで「ほたる祭り〜ほたるの夕べ」が開催されました。来場者数5,389人でした。
同館では一の坂川の蛍の飼育が行われており、その紹介ビデオが放映されていました。
また、ホタルの一生が写真でも紹介されていました。
ここのホタル飼育場で撮影された貴重な卵の写真もありました。卵はとても小さくて、ほんのり光るのですが、撮影は難しく、珍しい写真です。
こちらの蔵がホタル飼育場です。飼育中は温度管理が厳重になされて立入禁止なのですが、この日は公開されていました。
中では飼育員の岡田さんが見学者に懇切丁寧に説明されていました。
学校の理科室のような感じです。プラスチックのケースの中で飼育され、放流されています。
山口のホタルについては大内氏の殿様も和歌に詠んでおり、大きな掲示板で紹介されていました。
また、たくみ館では、蛍の放流などのお手伝いをしている地元の大殿小学校の生徒による作品展が開催されていました。
こちらは1年生の作品です。
一人一人が、ホタルの折り紙に、自分の顔を描いて貼り付け、みんなで一の坂川を飛んでいる風景です。
こちらは2年生の作品です。
ほたるの絵が描かれています。
3年生の作品です。
貼り絵と絵具でホタルが描かれています。とても大胆でユニークです。
4年生の作品です。
こちらは絵手紙です。
5年生の作品です。
うちわを土台に貼り絵に俳句で、一の坂川のホタルが表現されています。
6年生の作品です。
俳句がメインに、イラストを添えて。「蛍」「飛ぶ」「輝く」「命」「きれい」というワードが多く使われていました。
また、まなび館では、子供によるお茶席が設けられていました。
神妙な感じで。すでに風格がありました。
さて、同館では様々なものづくり教室・講座が開催されています。ほたる祭りでは各教室の作品の展示販売が行われていました。
こちらは陶芸教室の作品販売です。お手頃な値段で買えるとあって毎年人気です。
陶芸教室は人気があり、生徒も多く、作品もバラエティに富んでいました。
こういうのが1個100円で販売されていました。
こちらはランプシェード。陶器作品でも大作です。
みやび館内でも展示されていて、夜はとてもきれいだったとおもいます。
たくみ館内でも様々な教室の展示販売が行われていました。
こちらは陶芸教室ほたる会の習作展。
カメラに映りきらないほどの数の自信作が展示されていました。
型染・トールペイント・レザークラフト各教室の展示販売。
1年かけての力作です。
手織・染色・和裁・パッチワーク各教室の展示販売。
様々なジャンルの手工芸があることに驚きます。
焼き立てメロンパン屋さん、今年も長蛇の列がでるくらい人気でした。
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