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イベント開催報告

山口鷺流狂言伝承130周年記念公演

(2016・11・3/更新12・1)


 11月3日、野田神社能楽堂で、山口鷺流狂言伝承130周年記念公演が開催されました。


 全国で山口市にだけ残っている鷺流狂言伝右衛門派の芸風を受け継ぐ山口鷺流狂言保存会が、山口市に伝承されて130年目ということで、記念の公演をされたものです。

 明治19年、野田神社で奉納された神事能に、毛利藩お抱えの狂言方だった春日庄作が招かれて、舞台を務めたことがきっかけで、鷺流狂言が山口に伝わりました。
 当日は500人以上の来場者があり、楽しまれました。


 演目は「二人大名」、「文荷」、「因幡堂」、「引括」、「狸騙」の五番が演じられました。


 演目の合間には山口県立大学の稲田教授が解説されました。


 最後の「狸騙」は、平戸藩主・松浦静山の「甲子夜話」第三編・巻十四を元ネタに、山口県無形文化財技術保持者米本文明さんが作られた新らしい番組で、平成27年に山口県立大学の初演に続き、今回が二度目の上演でした。


 狸は初挑戦の着ぐるみ。最後は狸に騙されて顔に墨を塗る羽目になるという話です。


 

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