イベント開催報告

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イベント開催報告

うずまき伝声管〜山口功作品展〜

(2016・12・ /更新12・28)


 12月1日から6日まで、山口井筒屋5階美術ギャラリーで、第8回やまぐち新進アーティスト大賞 山口功作品展「うずまき伝声管」が開催されました。


 山口功(いさお)さんは1982年東京都生まれ。東京芸術大学大学院修了後、2014年に山口市を拠点に制作活動開始。


  現在、「殻で自らを守りながら、それでも外部と繋がること」をコンセプトに、美術作家としての活動に取り組まれています。


 また、アートギャラリーでのイベント企画や評論活動に携わる傍ら、短期大学での美術講師、NPO法人での英語講師も務めています。


 今回の作品展はアクリル画20点、立体作品5点が展示されました。


 これまで山口県美術展覧会や第7回やまぐち新進アーティスト大賞などに応募され、その作品のユニークさが注目を浴びていました。


 山口さんによると、会場に来られた方に作品について説明すると皆さん理解して頂けて、チャンネルがようやくあってきたような感じだとのこと。


 選考会の審査評では、「山口氏は、最近年のメディア社会にあって、人間関係が多様化するなか、自分を守り、他者との部分的なつながりで生きている“現代人”としての自分像を、アート作品に昇華させ、山口市内外で、展示活動、文化多元主義に立った学習教育の“場”を設ける等、近未来を展望した活動を展開している作家である。」「現代的な洗練された感覚で造形されたユニークで存在感のある審美性が作品として具体化されている。更には、将来において魅力的な発展をイメージさせる強い躍動感を有している。空間をまきこむアイデンティティには可能性を感じ、新しい作品も見たい欲求にかられる。これからは、山口を創作活動の基盤として定着させて取組まれ、地域からインスパイアされた感性を練磨した作品を通して、世界へ向けて発信されることを期待したい。」とありました。これからの活躍が楽しみです。

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