イベント開催報告

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イベント開催報告

れきみん企画展「観光山口いまむかし-名所絵からやまぐち幕末ISHIN祭まで-」

(2017・8・12/更新9・1)
 


 8月11日から10月15日まで、山口市歴史民俗資料館で、れきみん企画展「観光山口いまむかし-名所絵からやまぐち幕末ISHIN祭まで-」が開催されている。

「山口市内には、さまざまな観光名所や土産物があり、毎年国内外から多くの人が観光に訪れます。また、現在平成30年の明治維新150年に向けて、明治維新策源地としての魅力発信をおこなっており、今後関連史跡がさらに注目を集めると予想されます。

こうした現在の山口の観光地の姿が形成されるまでには、史跡の顕彰がおこなわれたり、名勝が保護されたり、名産品の開発や改良がされたりと、それぞれの時代の人々が工夫を続けてきた歴史があります。今回の展示では、近世後期の名所絵から戦後の明治100年記念事業、そして現在までの歴史を、当館所蔵品を中心に振り返ります。」(同館HPより)


 観光は町の変化や人の意識とともに変わっていっているというのがわかる企画展です。


 昔の線路地図や鳥瞰図が展示されていて、そのときのまちのシンボルがわかります。


 


 40年前に放映されたNHK大河ドラマ「花神」は、そのまえの山陽新幹線全線開通とあいまって、山口に最高の観光者数をもたらしました。観光でもそれにあわせた様々なパンフレット等が作成されました。


 50年前の明治維新100年記念と山口国体では国道改築や施設建築、記念イベントがあいつぎ、観光イメージが大きく変わりました。 


 当時の来訪者を迎えるための冊子を見ると、自己PRの内容が深まっていることがわかります。


 そのころの観光パンフレットやしおりがたくさん展示されており、今と変わらないところ、変わったところがわかります。

 さらに昭和28年制作の観光イメージソング「ザビエルの鐘」「湯の町ながし」のレコードも展示されています。作詞西条八十、作曲古賀政男という時代を代表する人が作ったことに驚きます。これらは9月10日と10月8日の11時からと14時から、同館で聴くことができます。


 祭りも観光振興としてPRされており、昭和24年から開催されている湯田温泉まつりのポスターが展示されています。


 また、戦前からの絵葉書も展示されています。日露戦争の記念絵葉書を契機に大流行したそうです。


 こちらは高島北海画「長門峡」。長門峡を観光名所と売り出すに当たり、整備を行う予算がないので、地元出身画家が長門峡の絵をたくさん描いて、その売上でまかなったという話です。


 現在の、明治維新150年へ向けての取り組みも紹介されています。


 会場入口には、「昭和28年の観光山口の歌発表会」「昭和44年の湯田温泉錦川の暗渠化」「昭和52年の大河ドラマ『花神』」の思い出を募集されています。ぜひ書き込んでください。

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