イベント開催報告

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イベント開催報告

 

(2017・2・1 /更新1・8)
 


 3月4日まで、山口市歴史民俗資料館で、「れきみんモノがたり 四季めぐる山口」が開催されています。

「春・夏・秋・冬という四つの季節が日本にはあります。このめぐる季節は、それぞれの季節ごとに特有のものを私たちに見せてくれます。春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の仕事や花があり、食べ物があり、暮らしがあり、趣があります。


それら季節特有のものは、時代ごとに変わるものもあれば、変わらないものもあります。本企画展では、そんな山口の四季を感じるモノを、当館収蔵品より紹介します。」


 まず暦の展示です。こちらは1983年の山口信用金庫のカレンダー。絵は香山公園です。このころは地域の歴史遺産をこうやって紹介されていました。


 左は明治33年に湯田の小間物屋が出した略歴。右は文久4年の伊勢暦。いまでいうカレンダーが昔もいろいろあったことがわかります。


 こちらは四季耕作図屏風の左隻。灌漑や田植えなど一年間の耕作の絵が描かれています。


 


 掛軸にはよく花の絵が描かれて、季節を感じさせます。東桃園の牡丹に、兼重暗香の菊、梅です。


 


 また、かつての生活の中で季節を感じさせたものもたくさん展示されていました。
 こちらは昭和期の炬燵。


 芋焼竈。家庭用の芋焼きかまどです。


 昭和期の蚊遣器。


 昭和の始めまで使われた氷削り器とガラス茶碗。家でかき氷を楽しんだんでしょうね。


 市内本町にある伊藤日進社のラムネ瓶とジュース瓶。
 これら生活品は、祖父母が孫に、昔はこれを使ってと話してあげるのにいいですね。


 こちらは昔の五月人形のたぐい。


 携帯用火鉢と弁当箱。まつりとか芝居見物などで昔はこういうのを持って行ったようです。


 こちらは昔のかんざしなどです。昔の女性はこういうのでおしゃれして出かけたのでしょうね。


 こちらは天神様関係のもの。扇には兼重暗香が梅を水墨で描いています。


 戦前の山口祇園祭や、祇園祭期間中に開催されたサーカスの写真が展示されています。


 こちらは山口祇園祭屏風。昭和終期の絵です。
 今回の企画展は、昭和の時代を生きて来られた方には懐かしくてたまらなくなるものです。とてもいい企画展ですので、ぜひ見学してください。

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