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イベント開催報告

寺内正毅展(後期)

(2019・11・25/更新12・1)
 


 11月13日から12月27日まで、十朋亭維新館で、「寺内正毅展〜少年隊士から宰相への道」の後期展示が行われています。


 掛軸は寺内自筆の二行書と自画像です。


 意外と自画像が大きい。半切横いっぱいに描いている感。


 二行書は大正4年。晩年の書です。


 そして目玉の寺内正毅の大礼服(最上級の正装)上下。


 このラインの数が高官ほど多いです。これは大将の数。


 そして寺内正毅の大勲位菊花大綬章(日本の最高勲章の一つ)です。没後受勲。総理大臣でもあまり受勲できません。


 こちらが正章。


 こちらが副章。


 勲記。大正天皇より。「天佑ヲ保有シ萬世一系ノ帝祚ヲ践タル日本国皇帝ハ従一位勲一等功一級伯爵寺内正毅ヲ明治勲章ノ大勲位ニ叙シ菊花大綬章ヲ授与ス即テ此位に属する礼遇及ヒ特権ヲ有セシム 神武天皇即位紀元二千五百七十九年大正八年十一月三日東京帝宮ニ於て親ラ名ヲ署シ璽ヲ鈴セシム」とあります。大正8年11月3日は寺内正毅の命日。ちなみに、


 大礼服のバンド。


 腕の長さが違うのは、寺内は若いときに右手を負傷して、手術したせいでしょうか。右腕があがらなかったといいます。


 そして後期展の目玉、大礼服のレプリカです。ちょっとほっそり。平日は展示しているだけですが、土曜日曜は実際に着られます。女子に着てみる方が多いそうです。


 バンドを巻くとこんな感じ。


 そしてこちらは寺内正毅がフランスに留学していた1880年頃にパリで流行っていた後期バッスルドレスの再現です。


 腰の後ろのふくらみは綿を当てていました。


 こちらも土曜日曜には試着できます。


 近くの龍福寺参道の紅葉が今年もきれいです。

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