イベント開催報告

HOME >> イベント開催報告

イベント開催報告

日本のクリスマスは山口から点灯式

(2019・12・7/更新12・28)
 

 12月7日19時より、亀山公園(県立美術館横)で、「日本のクリスマスは山口から点灯式」が開催されました。山口市長の挨拶の後、点灯。そしてはるばる北欧のフィンランドから「現地公認」のサンタクロースが登場。菓子のプレゼントをみなで行いました。

 「日本のクリスマスは山口から」は山口商工会議所青年部主催で始まりましたが、参加者が増えた2008年には実行員会形式をとり、「日本のクリスマスは山口から実行委員会」主催となりました。


 2009年には旧サビエル記念聖堂をかたどったイルミネーションが登場。「12月、山口市は『くりすます市』に改名!」というキャッチフレーズを使い始めたのもこの年からです。


 2010年より山口市長によるクリスマス市宣言と旧サビエル記念聖堂点灯式が始まりました。


 2015年からは、それまで新亀山公園に設置されていた旧サビエル記念聖堂シンボルモニュメントが、一の坂川交通交流公園側に移動。2018年からサンタクロースが餅まきを始めました。


 そして今年2019年は、旧サビエル記念聖堂シンボルモニュメントが山口県立美術館横に移動して、設置。今年、サンタクロースらは菓子を撒いたようです。

 いまさらですが、日本最初のクリスマスは山口で祝われたことの説明を。
 フランシスコ・サビエルが日本に来たのは天文18年(1549)です。天文20年(1551)7月山口で布教を始め、9月には大分へ移っています。


 サビエルが去ったあとも山口では他の司祭による布教活動がつづき、天文21年(1552)山口で、日本最初のクリスマスが祝われました。


 フロイスが著した「日本史」の第一部八章にははっきりと、山口において日本で初めて降誕祭の祝いが催されたと書かれてあります。


 そのことは当時の弥蘇会士日本通信にのっています。

 曰く、1552年の降誕祭の日に弥撤を歌い、良い声ではないけれどキリシタンの人たちはこれを聞いておおいに喜んだ。その日は一晩じゅう基督一代記を語り、6回弥撤を行い、これを行う理由を説明した、と。(山口県史史料編中世1参照)


 山口市ではクリスマスの歴史的顕彰事業として様々なイベントを開催しています。

HOME | ↑ このページのトップに戻る |