イベント開催報告

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イベント開催報告

れきみん企画展「暮らしの民具〜冬の山口〜」

(2020・1・8/更新2・1)
 

1月4日(土)から3月22日(日)まで、山口市歴史民俗資料館で、企画展「暮らしの民具〜冬の山口〜」が開催されています。
 料金大人100円、18歳以下70歳以上の方・障がいのある方は無料です。


 明治以降だけでも私たちの冬の道具は変遷しています。
「電気がない、大勢で集まる」から「電化、個室化」への変化という感じです。


 昔の様子のイラストも多くあり、人のぬくもりがかつてはもっとあった気がします。


 左から行火(あんか)、携帯用火鉢、長火鉢です。陶器の火鉢はよくみますが、こういうのは珍しいかも。

 灰と炭で暖を取る火鉢。炭が普及した明治以降に盛んに使用されました。こちらは楠をくりぬいた火鉢で、非常に珍しいものです。

 左がだるまストーブ。石炭や木が燃料。明治から昭和の終わりに使われました。
 右は丸型反射式電気ストーブ。電気式の初期の物でしょうか、こういうのは初めてみます。

 こたつです。炭を入れて布団をかぶせる置炬燵式の道具。右端は電気式で、これは見覚えあるような。家族で見学に出かけたらこういう会話で盛り上がると思います。

 エアコンのない昔は衣装に工夫をこらしました。これは綿入胴着。上着と肌着の間に着るものです。暖かそう。

 これは丹前。綿入れの上着。湯上りに着ます。戦前の小説を読むとよく出てきます。読書家の人は実物を見に行きましょう。

 各種冬用のコート。戦前は平均気温が今よりもだいぶ低かったので必需です。今だと暑くてやれないものもあります。


 体を温めるのが酒。炭を使った熱燗器など、昔の人のいろいろな工夫がみてとれます。


 こちらは御櫃(おひつ)。電気炊飯器が無い時代は、焚きあげたご飯を御櫃に移してできるだけ冷めないように工夫していました。


 こちらは昔のスキー道具。木と竹です。


 昔のすごろく、百人一首、かるたです。いまも楽しめると思います。


 正月用のめでたい掛軸です。近藤清石という明治時代の地元の文化人が描いた作品です。

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