イベント開催報告

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イベント開催報告

企画展「料亭菜香亭の漆器の“量”」

(2019・2・13/更新3・1)
 


 2月13日から5月11日まで、山口市菜香亭で、企画展「料亭菜香亭の漆器の“量”」が開催されています。


 平成19年に展示室初の企画展として「料亭『祇園菜香亭』の漆器の世界」が開催されました。この度は料亭の漆器の質ではなく、量をご覧いただこうという企画展です。


 料亭ですので一般とは違って数多くの漆器がありました。それらは木箱に収まっていました。今回はその木箱も展示されています。


  料亭の器の多くはその後整理され、いまでは数少なくなった貴重な史料です。展示した器の量からかつての料亭の繁栄を偲んでみてください。


 本来あった椀約900点のうち約200点、他漆器160点が展示されています。


   同じ柄の漆器が積み重なって一山の姿になったところは壮観です。


 什器のわきに置いてある木箱に書かれた品名と、実際に入って いる什器の種類が違うところに注目してください。


 陶器では猪口216点、皿等約50点を展示しています。同じ柄の猪口が177ヶも。百畳を埋める客が入るとそれだけ必要であったことが分かります。


 また、大切な漆器は、このように袋入りとなっています。袋に入ったものは今でも輝きを失っていません。


 膳は、本来あった600点のうち60点が展示されています。いろいろな柄があったことが分かります。


 膳も、大切なものは袋に入れてありました。


 このように脚まですっぽり入る袋を特別に作って。大切にしていたことが分かります。


 また、会場には、料亭菜香亭の戦前の写真28点も展示されています。


 展示されている器がどのように使われていたか、実際に分かります。


 説明もついています。
 山口市菜香亭来館の際はぜひご覧ください。


 企画展「料亭菜香亭の漆器の“量”」
■展示期間:2月13日(木)〜5月11日(月)
 ※火曜日休館。ただし5月5日(火)は開館し、5月7日(木)が休館
■展示会場:大広間展示室(下の間)
■観覧料(含大広間観覧)大人100円、小人50円

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