イベント開催報告

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イベント開催報告

夏休み特別企画「神と妖(あやかし)幕末維新」(後期)

(2020・8・24/更新9・1)
 


 夏休み特別企画「神と妖(あやかし)の幕末維新」が十朋亭維新館で開催されています。今回は、後期展示です。


  維新館までの通路で、久坂玄瑞、伊藤博文、大村益次郎のお出迎えがありました。


  「御伽百物語 五」と「教訓百物語 上之巻」です。人間こそが一番の化け物であり、心から妖怪が生まれるなどの教訓を身近なことで例えられています。



 「鬼神新論 全」です。国学者・平田篤胤が本能寺の変について、道理に適う・適わないことを善神・悪神の仕業と述べられています。


 「鬼神論 下冊」です。新井白石が鬼神について書いた本。山奥に住む鬼女・山姥や、老いて化けた猫・猫また等の妖怪が登場します。


「夢想兵衛胡蝶物語 後編 巻之一」は「南総里見八犬伝」の著者として有名な曲亭馬琴の作品です。ちょっと触っただけで泣き出しそうな鳥・大不鷺や、きみに会ワンと鳴く犬・恋の病犬など、親しみやすいキャラクター化された妖怪が登場します。


「周南先生為学初問 上」は江戸時代中期を代表する思想家・荻生徂徠に学び、長州藩の藩校である明倫館の創設に尽力した山県周南の著書です。山県周南は荻生徂徠の愛弟子で、長州藩、西日本に徂徠学を普及させる一大要因になりました。政治を行う人が鬼神を祭ることで鬼神にその思いが通じ、その土地へよい影響が及ぶと述べています。


展示室出口では、井上馨と毛利敬親公が見送ってくださいました。

 

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