イベント開催報告

HOME >> イベント開催報告

イベント開催報告

講演会「大内氏の氏寺興隆寺・北辰妙見社の歴史」

(2021・3・13/更新4・1)
 


  令和3年3月13日(土)18時より山口市菜香亭大広間で講演会「大内氏の氏寺興隆寺・北辰妙見社の歴史」が開催されました。コロナウイルス感染拡大防止を考慮して、定員を60名として行いました。


  講師は、氷上山興隆寺住職の市原修俊住職です。


  興隆寺は、613年、大内氏始祖琳聖太子の建立と伝わる大内氏の総氏寺です。宗派は天台宗、本尊は釈迦如来です。


「北辰妙見社」や、1300年代から江戸時代まで約450年行われてきた「二月会」、山口に残る古代地上絵「北斗図」について話されました。


  次に年表をもとに興隆寺の歴史を話されました。大内氏の時代から毛利氏、明治、戦後から現代と1400年以上にわたる歴史を学びました。萩焼の祖である李勺光とも興隆寺は関係あります。


次に興隆寺の持つ文化財、「梵鐘」、「氷上山扁額」、「琳聖太子の剣・宝剣拵・付属文書」、「木造釈迦如来坐像」、「絹本着色両界曼荼羅図」、「木造龍頭・舞楽面・獅子頭」を紹介いただきました。「木造釈迦如来坐像」の頭部内側には大内義興が施入した墨書が発見されたとお話されました。




最後にお寺を維持されることの難しさについてお話されました。参加された方は、興隆寺の歴史や、寺社の現状など知ることができ、江戸時代まで行われてきた「二月会」の再興を目指し「山寺コンサート」を開催していることなどを知り満足された方が多かったです。

HOME | ↑ このページのトップに戻る |