「大内文化まちづくり」の基本理念

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「大内文化まちづくり」の基本理念

■ 「大内文化まちづくり」の基本理念

 「大内文化まちづくり」とは、「大内文化に息づく進取の気風を継承し、地域の歴史と文化を生かして新たな個性を創造するまちづくり」のことです。
 大内氏は、東アジア世界を中心とした幅広い交流により、新しいものを積極的に取り入れ、後に「大内文化」と呼ばれる独自の文化を創り出しました。この「大内文化」の根底を流れる「進取の気風」(先進性・先見性・寛容性・独自性・国際性など)は、今の山口に住む人たちにも息づいており、貴重な歴史と文化を守りつつ、新しいものと融和させ、さらに創造的な独自の文化を生み出そうとする市民の思いとして受け継がれています。「大内文化まちづくり」はこのような精神性をもって、山口市のまちづくりに取り組んでいくことです。

■ 「大内文化まちづくり」の基本目標

「大内文化まちづくり」の基本理念に基づき、2つの基本目標を掲げています。

1.歴史と文化を生かした誇りの持てるまちづくり
 歴史や伝統文化などの歴史資源を継承し、次代に伝え、ふるさとへの愛着心や誇りを醸成していくとともに、地域資源と新しいものとの融和をはかり、本市の新たなまちの個性を創造します。
 <推進施策>
(1)ふるさとの地域資源の研究・継承
(2)まちづくり意識の醸成とひとづくり

  
「歴史学習会」                「アートふる山口」

2.地域の資源を磨き、活力とおもてなしのあるまちづくり
  (大内文化特定地域の活性化)
 大内氏の時代から育まれた歴史資源が多く残り、経済や文化等において市内への波及効果が期待できる地域を「大内文化特定地域」として設定し、地域内に点在する歴史的遺産などを有機的に結び付けるとともに磨きをかけ、過去から未来へとつながる歴史の薫る、魅力あふれるまちづくりを進めていきます。
 大内文化まちづくり推進計画において、この「大内文化特定地域」を、地域の歴史や文化を生かしながら、新たなまちづくりの個性を創造する「大内文化まちづくり」のモデル地区として位置付けています

 <推進施策>
(1)歴史資源の保存と活用
(2)町並み景観の保全
(3)伝統産業の振興
(4)交流を促すまちの動線づくり

  
 「山口市菜香亭」             「大路ロビー」
  
「大内氏庭園」                「一の坂川」  

⇒『大内文化まちづくり推進計画〜地域の歴史と文化を生かしたまちづくり』
  (http://www.city.yamaguchi.lg.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=4624)

■ 大内文化特定地域の位置図



【クリックしたら新ウインドウで画像が表示されます。】

大内文化特定地域について
 平成11年3月、大内文化まちづくり研究会が作成した報告書『一千年の西の京』において、当時町並み修景整備への取り組みが見られた地域であり、萩往還と石州街道が交わり、歴史的建物、名所・旧跡が集積している地域である上図の範囲を「大内文化特定地域」として設定することが提案されました。市は、これに基づき、第五次山口市総合計画(平成12〜21年度)において同範囲を「大内文化特定地域」として設定しました。

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