町屋再生・活用事業

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ナルナセバ

黒い瓦に黒い壁板、黒いサッシと、大殿大路でひときわシックに映えるこの建物が、町屋再生の第1号です。いまは、有限会社ナルナセバが入って、様々な活動の拠点となっています。

有限会社ナルナセバ代表取締役 永冨真子さんにお話を伺いました。
(平成18年取材)

ナルナセバはどういったところですか?

ナルナセバは山口県立大学大学院生のインキュベート機能を目指したベンチャー企業として誕生しました。 2003年にこの大殿大路に移転し、今年で4 年目になります。私は山口県立大学の大学院へ入学後、ナルナセバの取締役となり2年次に代表取締役となりました。現在は大学院を修了し、汗と恥をかきながら日々多くの事を教わっています。

普段はここをどういうふうに使われているのですか?

ナルナセバではファッションの商品開発や舞台衣装、よさこい等のダンス衣装の他、イベントの企画や、ワークショップの運営などをしています。そのため、ここは主にはアトリエ兼事務所として使っています。しかし、アートふる山口の期間中などには企画展を催し、展示会などを行うこともあります。その際は是非お越し下さい。

町屋を活かしたこの建物を使ってらして、どうですか?

木の梁に、小さな窓、箱庭、離れにある手洗い場・・・。古い日本の町屋は、なぜか触れたことがないはずの懐かしさを感じさせてくれます。ナルナセバにはクーラーなどの近代的な冷暖房器具はありません。でも実はひんやりしていて涼しいんですよ(冬の冷えは厳しいですが・・笑)そして、仕事の合間にあそこをもっと・・・、ここはこうすれば・・・、とDIYの計画を立てながら楽しんでいます。

しかし、経年変化による何とも言えない味わいや懐かしさは人間の手では生み出せません。そういう意味でも、この町屋を大切に使っていきたいと感じています。また、大殿大路の人々はとても温かいです。一人で仕事をしていると、さみしかろ〜と声をかけてくれます。野菜や、飲み物を頂いたり(笑)都会の会社では、こんなご近所付き合いは考えられないだろうと思います。

有限会社ナルナセバ
住所 〒753-0093  山口市大殿大路246-1
TEL 083-934-5566

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