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大内氏概略

第6回 清水寺観音堂

清水寺
ここは山号を花瀧山と称し、千手観音菩薩を本尊とする真言宗の寺です。
縁起によると、平城天皇の御代(806〜809)の創建と伝えられ、建久六年(1195)の国府文書には清水寺のことが記されているので、すでに鎌倉時代には創建されていたことがわかります。
このことにより、山口盆地の寺の多くが大内氏全盛の室町時代以降の創建であることを考えると、清水寺は山口盆地で最も古い寺といえます。
なお境内には、山口県指定文化財が三件あります。
一、清水寺観音堂 昭和四二・一・一七指定
二、清水寺山王社本殿 昭和四一・六・一〇指定
三、木造金剛力士像 昭和五六・三・二四指定
(説明案内板より)


山口県指定有形文化財
清水寺観音堂
  昭和四二年一月一七日県指定
  山口市大字宮野下一一二七番地
清水寺は千手観音菩薩を本尊とする真言宗の寺院です。縁起によると、平城天皇の御代の創建と伝えられていますが、建久六年(一一九五)の国府文書には清水寺境内のことが書かれているので、すでに鎌倉時代には大寺であったことがわかります。
この観音堂の建立は、明応二年(一四九三)大内義興の時といわれていますが、江戸時代にたびたび大修理がされています。
建立当時は、九間四方の禅宗様式の大伽藍であったといわれていますが、今は縮小され、五間、四間となり内部もかなり修理のあとがみられます。 しかし残っている細部の様式、とくに組物や木鼻の文様などに室町時代の禅宗様式の特色がよく出ていて貴重な建物です。
正面の階段の上の向拝は江戸時代に付したもので、手法は、全く江戸時代のものとなっています。
(説明案内板より)

 この寺は宮野地区にあります。国道262号線沿いに看板がでていますので、そこから入るとほどなく駐車場があります。
 石段をのぼって山の中に本堂があります。現在は訪れる人もまれで、静かなたたずまいを見せています。
 かつてはさらに大きな本堂であったといいますから、大内氏の時代の風景は現代とちがうことが推測されます。


○長い石段です。苔がはえた緑の道です。

○本堂の屋根はトタンのようなもので保護されています。

○五間の横幅。

○鈴ではなく鰐口をたたくようになっています。

○高さもあり、昔の巨大な寺院の姿がしのばれます。

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