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大内氏概略

第7回 清水寺木造金剛力士像

山口県指定有形文化財
木造金剛力士像
昭和五十六年三月二十四日指定
この金剛力士(仁王)像は、今から約六百年前の南北朝時代に製作された県下でも数少ない仁王像の傑作である。
山門に向かって右に口の開いた阿形(あぎょう)、左に口を閉じた吽形(うんぎょう)が安置され、ともに榧(かや)材の一木造りで、堅一材から掘り出し、内刳(うちくり)はなく、眼は玉眼である。
像高は、阿形一九二・〇センチメートル、吽形一九二・五センチメートルである。阿形は昭和五十七年度、吽形は昭和五十八年度にそれぞれ解体修理が行われた。
金剛力士像は、偉大な力をもつ金剛杵を手にし、左右にならんで寺門の入口を守る像で、上半身裸体で、頭髪は鬘(かずら)を結び、金剛杵をふりあげた忿怒の相を示している。
(説明案内板より)

 清水寺の入口の仁王門に安置されている像で、地方作とはいえかなり優れた彫刻です。
 よくある寄木造り(彫ったパーツを組んで像を作る)ではなく、一木造り(一本の木を彫って像を作る)であるところも貴重です。
   見学に訪れる価値のある遺産です。


○吽形像。格子のなかにあります。

○筋肉の表情、立像のバランス、どこをとっても素晴らしいです。

○阿形。

○地方作でここまで立体的に彫り上げた木像は珍しいです。

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