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修復作業の様子

■ 平成21年(2009年)2月〜5月の作業

作業
基礎工事:埋め戻し
     コンクリートの流し込み
     礎石の設置
木工事:柱のつくろい


■ 平成21年2月23日現在



 本堂が建っていた場所の発掘作業の埋め戻しが行われていました。
 再建作業は、本堂脇の加工場で、柱を立てる準備が行われています。



 また、2階の見学ブースからは、その柱のつくろい作業をみることができました。元の柱をふたたび使用するために補修したり、加工したり、そういう作業が行われています。



 見学ブースの窓の手前には、中世の大工さんが活躍している絵(複製)が展示されていました。
 昔と今と、大工さんの作業の様子を見比べるというのも一興。



 2階見学ブースの壁には解体中の風景が貼られていました。



 また、2階見学ブースの端に、ビデオが設置されていました。解体中の様子を映像でみることができました。

 

■ 平成21年3月24日現在



 木工事と基礎工事の二つの作業が同時に行われていました。
 基礎工事は、発掘の埋め戻しと、柱がたつ部分のコンクリートの流し込み作業が行われていました。



 来月は、このコンクリートの上に土を敷いて石を据えてコンクリートを見えなくする作業が行われます。今見えている土の部分は柱に関係のない部分なので土のままです。



 木工事は柱の繕い作業が引き続き行われていました。来月からは本堂に使われていた横木のつくろい作業が始まります。



 見学ブースからはこれまでに行われた作業を説明した資料が展示されており、解体・発掘など一目でわかるようになっていました。

 

■ 平成21年5月18日現在



 もうすぐ礎石の設置が完了します。このあと、礎石の表面だけ残して、土をつめていきます。

 礎石はコンクリートの上に設置して地震がきてもびくともしないようにされています。コンクリートの上にたんに乗せたというわけでなく、礎石の形にあわせてコンクリートを加工して巻き込んでますので、揺れたりしません。
 そしてこの礎石の深さ分だけ、土がつめられて固められます。コンクリートが礎石の下にあるという景色をみることができるのは今だけです。



 土を入れたあと、機械で土を固めていきます。

 

■ 平成21年5月30日現在



 5月末、コンクリートが隠されました。



 土は最後は人力で固めたんですね。昔も今も変わらない風景かもしれません。



 6月はいよいよ本堂を構成する30本の柱を立てます。
立てるときの組み立て方は、500年前の創建時の組み立て方の再現です。

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