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山口市の史跡

第13回 陶:陶峠下一里塚

「山口市指定文化財
陶峠下一里塚
昭和44年3月11日市指定

一里塚は江戸時代初期、全国に設置されたというが、現在完全に残っているものは珍しい。この陶峠の一里塚は、秋穂の港から山口に通じる秋穂街道のものである。秋穂の港から、天田、鋳銭司の南原、この峠下、平川の平井にそれぞれ一里塚があったが、ここ以外のものは痕跡もとどめていない。

この一里塚は、自然石を約一メートルの高さに積み重ねたもので、平面は一辺約二メートル余あるが、角などは正しくなく自然に丸くなっている。かつてはこの塚の上に木標があって山口まで、秋穂までの距離が記されていたのであるが、江戸時代中頃から、その木標はもう無くなっていたらしい。」

(案内看板より)


稜線でいちばん凹んでいるところが陶峠。 山口市陶にある山口県動物愛護センター前から撮影。
一里塚は陶側の峠口にあります。 塚の右にある道が峠道。山口市平川へ抜ける歩道。

塚は背丈ほどのこんもりとした石組の台のようなもの。 大村益次郎も幾度ここを通ったことか。
塚の上には木が生えていましたが近年なくなりました。 江戸時代の交通の様子がわかる貴重な史跡です。

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